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アートホテル大阪ベイタワーは、2020年氷彫刻世界大会(主催:氷彫刻世界大会実行委員会)に於いて、同ホテル所属の島田佳明(宴会料理長)・阪本尚希(宴会調理スタッフ)両名が団体戦に参戦、全21チーム42名がエントリーする中、3位入賞を果たしました。
氷彫刻は、バンケットを飾る料理人の技能として世界各国で競技会も開催されています。氷彫刻世界大会は日本国内で唯一実施される公式国際大会です。約40時間にわたり競技が実施され、完成された作品が旭川冬まつり開催期間終了まで展示されました。
同大会の団体部門に参戦したアートホテル大阪ベイタワーの島田・阪本チームは、日本氷彫美術協会理事も務める島田宴会料理長が技術向上に意欲的な若手の調理スタッフ阪本とペアを組み、昨年度初参加し12位入賞、本年度は力強い勢いのある表現を目指して参戦、3位入賞と順位をあげました。
「旭川の世界大会は、氷の柱を組み合わせて積み上げ総重量2160kgにおよぶ氷の巨体と格闘し彫刻を施すダイナミックさと、旭川冬まつり期間中毎年100万人近い来場者に向け展示されることで世界的にも注目されています。時間の経過で表情を変える氷ならではの美しさを合わせもつ氷彫刻は、料理人のセンスと技術力を表現できるエンターテイメント性の高いパフォーマンスのひとつです。こうした競技会に意欲的な若手と組んで参加でき、さらに順位をあげていく達成感があります。次回こそ優勝をねらいたい」(島田料理長)
「40時間連続で作品を作り上げる際に、冬まつり来場者から感嘆の声があがり嬉しくなりました。寒さと気力の世界、集中力を保ちながら温度変化を想定しつつ作品を仕上げには経験値と修練が必要です。その分作品が完成したときの感動は作る側に見る側の双方に伝わります。関わってきたすべての方に感謝しかありません。」(阪本)
アートホテル大阪ベイタワーでは、宴会ご利用のお客様に氷彫刻ディスプレイのオプションサービスも提供しております。ロゴや企業キャラクターなどご要望に応じて創作いたします。心に残る演出プランのひとつとしてぜひご利用ください。
競技期間:2月6日(木)19時~8日(土)11時
展示期間:2月8日(土)11時~11日(火)22時
会場:旭川平和通買物公園
主宰:NPO法人日本氷彫刻会
エントリー:全21チーム 42名(日本19チーム、中国2チーム)
氷彫刻の大会としては日本国内で唯一実施される公式国際大会。約40時間にわたり競技が実施され、完成後は旭川冬まつりの期間終了まで作品が展示されます。
安定性(旭川冬まつり期間中展示が保たれる作品)・想像性(独創性に富み、生命感あふれた力強い作品)・技量(表現力に優れ、造形・構成がしっかりしている)・質感および量感(限りない広がりや重量感、立体感を感じる作品)・芸術性(空間と調和、リズム感とバランスなど総合した芸術性)
【アートホテル大阪ベイタワーチーム(西日本・大阪支部所属)】
■島田佳明(しまだよしあき)宴会料理長
日本氷彫刻美術協会理事・全日本司厨士協会 関西地方本部 大阪府本部幹事
氷彫刻世界大会入賞6回 国内大会入賞・「食の博覧会料理コンクール」等入賞多数
■阪本尚希(さかもとなおき)宴会調理スタッフ
和食・カジュアルフレンチレストラン勤務を経て調理専門学校入学。
卒業後ホテル勤務。同ホテルリブランド運営開始以来現職。
【宴会予約に関するお問い合わせ】06-6573-3131(9:00~18:00)